綾瀬はるかのことを松坂桃李が「とてもしなやかな人」映画「万能鑑定士Q -モナ・リザの瞳-」5月31日公開
(更新日:2014-04-24 20:00)
女優の綾瀬はるかさん、俳優の松坂桃李さんが24日、
都内で主演映画『万能鑑定士Q -モナ・リザの瞳-』完成披露会見に出席しました。
映画は5月31日に公開されます。
初共演となった綾瀬さん対して、松坂さんは
「現場での気配りを相手に気づかれないようにしたり、役に入る集中力とかも全部ひっくるめて非常にしなやかな方。とてもよく人を観察している」と印象を明かしました。
一方、綾瀬さんは松坂さんについて
「何げに面白い」といい、
「無口な方かと思っていたけれど、撮影中にちょろちょろ面白いことを地味に言っていた」と伝えると、
松坂さんは
「地味に…」との言葉に反応し苦笑いでした。
同作は、人気ミステリー作家・松岡圭祐氏の「万能鑑定士Qの事件簿」シリーズを初映画化したもので、
シリーズ最高傑作と言われている『万能鑑定士Qの事件簿IX』のエピソードを題材に、
「モナ・リザ」の隠された謎や真贋に迫っていくという作品。
また、日本映画史上初となる仏・パリのルーブル美術館での撮影を敢行。
撮影時を振り返った松坂さんが
「綾瀬さんがお眠りになっていた」と暴露すると、
綾瀬さんは照れながら
「本当のことですが、ほかにも何人か寝ていた方いらっしゃいますよ」と弁解していました。
ルーブル美術館での撮影は厳戒態勢で行われ、
モナ・リザの絵も見られない予定だったとのことですが、
綾瀬さんは
「SPにお願いしたら見せてもらえた」と告白。
松坂さんも
「後半のほうは警備が緩かった」と続き、
「綾瀬さんは階段で監督の隣で横になって寝ていた」と明かしました。(笑)
驚異的な鑑定眼とロジカルシンキング(論理的思考)を駆使して、
難事件を解決する鑑定士を演じた綾瀬さんは、
自信の持つ鑑定能力を聞かれ
「前髪を切った人とメガネを変えた人はすぐわかる」としつつも、(笑)
松坂さんを鑑定すると
「前髪が撮影のときよりお伸びになったみたいで、上の方にもっていますね」と曖昧なコメントで笑わせました。(笑)
綾瀬さんていくつになってもほんと天然ですね(笑)
そのほか、会見には初音映莉子さん、村上弘明さん、佐藤信介監督が出席しました。
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