佐藤健さん、連ドラ「ビター・ブラッド」で初の主役に。４月１５日放送開始

（更新日：2014-04-15 13:00） 

父（渡部篤郎）とバディとなる夏輝（佐藤健＝中央）。左は忽那汐里

佐藤健さんが、４月１５日スタートのフジテレビ系連ドラ「ビター・ブラッド」（火曜午後９：００～）に初の主役で登場します。

原作は雫井脩介、小山正太（２０１３年度フジテレビヤングシナリオ大賞Ｗ受賞）脚本の刑事もの。


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一番好きなドラマが「踊る大捜査線」と語る、佐藤健さん。

スペシャルドラマも映画もＤＶＤもすべて見ているといいます。

「ストーリーが面白いのはもちろんだが、それ以上に青島さんたちがいる職場。あの仲良しな感じがうらやましかった。僕もあそこに入りたい、刑事になりたいなと思った」

といいます。

今回の連ドラ「ビター・ブラッド」では、

新人刑事の“ジュニア”こと佐原夏輝（佐藤）と、

夏輝の父の“ジェントル”こと島尾明村（渡部篤郎）が所属する

「銀座警察署刑事一課」が舞台です。

次々と発生する難事件をチームワーク（忽那汐里、吹越満、田中哲司、高橋克実らが出演）で解決という、

まさに“踊る”をほうふつさせる作品とのこと。

初の刑事役にまさに心も“踊る”。

　　

「拳銃を構える、警察手帳を出す・・・男子として何だかんだ楽しくやっている」

と佐藤さん。

役の夏輝については

「人のために一生懸命で優しい男。でも冷静になれず、感情的にものを言うときもある」

と分析。

自身は決して感情的にはならないタイプだそうです。

本格的な初共演となる渡部篤郎さんとは

「いい感じの“父子”になっていると思う」

と早くも息はぴったりの様子。

それには理由があるらしく、

「ご近所だったんです。だから“どこの店がおいしい”とか。渡部さんの趣味のゴルフの話なども。僕、今回ゴルフデビューかな？」。

お酒好きも共通の話題になっているようです。

実際の父子関係はどうなのかを聞いてみると、

「母親に最近“お父さんによく似ている”といわれる。頑固なんです。僕も似ていると思う」

と苦笑い。

ＴＢＳ系「ＲＯＯＫＩＥＳ」「とんび」、ＮＨＫ大河ドラマ「龍馬伝」、映画「るろうに剣心」などここ数年、

良質の作品に出演し注目を浴びている佐藤さん。

ＣＭでの“フニャンダンス”も人気を呼びましたね。

硬軟織りまぜた活躍ぶりに周囲の期待も大きいでしょう。

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