小保方さん、海外からのオファー。

（更新日：2014-05-08 19:00） 

ＳＴＡＰ（スタップ）細胞論文についての再調査が行われないとする理化学研究所の決定を受けて、

小保方（おぼかた）晴子さん（３０）側は激しく反発しました。

代理人の三木秀夫弁護士によると、

連絡を受けた小保方さんは、しばし絶句していたといいます。

スポンサードリンク

三木弁護士は

「結論ありきで、とうてい承服できない。論文は取り下げない」

と強い口調で語りました。

三木弁護士によると、

理研の決定は午前１０時半ごろ、電話とメールで寄せられたとのこと。

小保方さんは三木弁護士から電話で伝えられた際にはしばし絶句していたといいます。

その後

「世に出したばかりの研究を引きずり下ろされるようなことがあっていいのか、日本にいていいのか」

という趣旨の発言をしたといいます。

三木弁護士によると、

小保方氏には外部からのオファーが「たくさんきている。そんなとこおらんでいい、と世界中から」と海外からも招聘の話がある

ということを明らかにしました。

まったくそのとおりだと思います。

小保方さんは、理研なんかにいる必要もないし、そんなところで研究しているような器ではないと私も思います。

また、小保方さんの様子について三木弁護士は

「何を言っても通らないのだと、絶望感に打ちひしがれている」

と説明し、

「昨日までは理研でやりたいといっていたが、今後は分からない」

と、

理研以外で研究を続ける可能性も示唆しました。

論文の撤回についても、

事前にどんな結論が出ようと取り下げないことを確認していたとし、

「撤回は実験がゼロになることなので、現時点ではない」

と否定しました。

今後は、理研懲戒委員会による懲戒処分も予想されますが、

三木弁護士は

「訴訟も選択肢の１つとしてあり得るが、方向性はまだ決めていない」

と話しました。

三木弁護士は決定について、求めていた調査委のメンバー変更が受け入れられず、

最初に不正を認定したメンバーが再び結論を出したことを批判。

「最初から結論ありきで始まっている。調査委メンバーにも論文疑惑が発生しており、信頼性の全くない調査委で結論を出されたことは本当に腹立たしく、残念に思っている」

と述べました。

まったく、理研は何様のつもりなんでしょうか。

小保方さんは、理研に忠誠を尽くしてがんばってきたのに…。

ほんと理不尽ですね。

しかし、そんな逆境に負けず、小保方さんは信念を貫いて今後も負けずに頑張って頂きたいと思います。

スポンサードリンク