自分の「スマホ中毒度」を測定できるアプリ？

（更新日：2014-01-30 11:07） 

ボン大学(ドイツ）のコンピューター科学者と心理学者によるチームメンバーが、スマートフォンの使用状況をモニタリング・測定できるアプリを開発したそうです。

「Menthal Balance」と名付けられたこの無料のAndroidアプリを使うと、自分がどのくらいの時間をスマートフォンに費やしているかや、どのアプリを最も多く使っているかを知ることができる。

未経験でも採用可能！お仕事保障有りの在宅ワーク！


開発後すでに研究チームでは、Menthal Balanceを使用して、50人の学生を対象に6週間にわたりスマートフォンの使用状況を調べています。

結果はまだ公表されていないが、参加した学生の1/4が、1日に2時間以上スマートフォンを使っていた。また、参加者は平均して、1日の昼間の時間帯だけでも80回以上電源をオンにしていた。これは平均すると12分に1回だが、この倍の数になる学生もいた。

うーん、かなり中毒っぽいですね・・・

使用の半分以上はメッセンジャー・アプリやソーシャル・ネットワーキングサイトに費やされていたそうです。

スマホを使って費やされた時間の15％を、チャットアプリの「WhatsApp」が占め、ゲームは13％だった。

ちなみにWhatsAppというのはLineやカカオトークのようなチャットアプリです。

海外ではかなりの規模を占めているようですね。

同大学のクリスチャン・モンターグ教授（心理学）は、極端なスマホ使用は中毒に似た症状をもたらすと指摘している。根本的な日々の仕事や直接的な人間関係を放棄するようになるのだ。

今の世の中、人間関係が希薄になっているのはスマホの中毒症状によるもの？（汗）

スマホ中毒には気をつけないといけないですね。

今後、この分野での応用としてうつ病の程度や進行を測定することなども考えられているようです。

未経験でも採用可能！お仕事保障有りの在宅ワーク！