アンジェリーナ・ジョリー、女優を引退し監督業に専念
(更新日:2014-05-10 11:00)
Mirror Onlineによると、
女優のアンジェリーナ・ジョリーさんが女優業から引退する意向を示したということです。
アンジーは現地時間の9日、
主演映画『マレフィセント』のイベントに共演のエル・ファニングと出席。
そこでアンジーは、
「わたしは今後、監督業に専念したいと思っています。そのために女優業を引退することにしました」と発言しました。
また、
「わたしは演技が好きです。でも、わたしは監督として、ヘアメイクやメイクなしのジーンズ姿で撮影現場に行く方が“家族”の一員になれた気がして、好きなのです」とアンジェリーナ。
女優としてはあと1、2本の映画に出演する予定だと明かしており、
その後、監督業に専念するものとみられます。
アンジェリーナのパートナーである俳優のブラッド・ピットも、
当時47歳だった2011年に
「50歳になったら俳優を引退する」と発言していました。
昨年12月に50歳を迎えた後もブラッドは俳優として活動しているため、
ブラッドよりも先にアンジェリーナが俳優業から退くことになる可能性も出てきました。
現在38歳のアンジェリーナは1990年代前半に女優としてデビュー。
1999年の映画『17歳のカルテ』の演技で「アカデミー賞助演女優賞」を獲得し、
以後、ハリウッドのトップスターとして多くの作品に出演しています。
2011年には『最愛の大地』で監督としてデビュー。
先日には2005年の『Mr.&Mrs. スミス』以来、
約10年ぶりにブラッドと新作映画で共演するかもしれないと報じられ、
大きな話題になりました。
父親はアカデミー賞俳優のジョン・ヴォイド。
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